理想の印鑑

印鑑印鑑、実印は、昔の人たちも使用しいたものであり、既に多くの歴史を持っているものです。実印は、丈夫で、欠けにくいモノというのは分かりますが、更に、生の息吹を感じる陰陽の陽の材料が基本と言います。陰陽の陰にあたる、石、石油製品、金属は避けるべきだとも言います。太陽の光をいっぱいに受けて、すくすく成長する「生の息吹」を感じる陽材であり、硬くて、彫りやすく、粘りがあって丈夫なものがベストです。

印鑑は木でもOKであり、 その場合、印鑑の理想は、つげ(柘)と言われています。更に水牛の角も陽材であり、 硬くて粘りがあって丈夫です。そこにもいろいろな種類があって、色の混ざったオランダ水牛の角、白いオランダ水牛の角が特に人気のようです。

昔の人たち曰わく、金・金属という印鑑も避けた方がいいと言います。金の実印など持てば、非常に華やかです。しかし、それは、派手、成金、常識外れに繋がり、 自己中心を想起させ運勢の降下を招くと言います。金自体がとても高価で、だから盗難リスクも高く、果たしてそのような素材が印鑑として妥当かという問題もやっぱり考えるべきでしょうか。高級な印鑑を持つべきというものの限度がありそうです。

金以外にも銀やチタン、金色の合金がありますが、そのようなものも陰陽の陰にあたり避けるべきという人たちがいます。そのようなことを配慮すれば、チタンはここからランク落ちして、おすすめの印鑑が何かといえば実印の印材は、象牙、黒水牛、更につげということになりそうです。

大人の証明

印鑑は、チタンも流行りです。半永久的に使える耐久性が素晴らしいです。チタンも実印を作ろうと思っている人たちにおすすめの印鑑です。インターネットでは10000円程度の価格で購入することが出来ます。丈夫で錆びにくく熱にも強い、耐久性抜群というメリットがあります。印面に歪みもなく印鑑作成にバッチリの素材です。画数の多い複雑な名前だとしても文字が欠けることがありません。チタンには精密な加工が可能なので、比較的重量感のあると言われている象牙や水牛の印材と比較しても、2倍以上という、他の素材にはないずっしりとした重量感があります。

プレゼント印鑑って、実際には100円ショップで購入出来るような安易なモノ、そしてゴム素材のモノなどが多く出回っています。そのような印鑑と、この印鑑は、同じ印鑑という名前であっても、全然違うということがすぐに判る筈です。大事な印鑑作成は、やっぱりこの程度のレベルの高さは求めていくべきですし、そのような印鑑だから、私達は一生使用することが出来ます。

子供さんが大人に成長したとき、お父さんお母さんが高級な印鑑をプレゼントするというのも方法ではないでしょうか。高級な印鑑こそが、大人の証明ではないでしょうか。

象牙、黒水牛

黒水牛銀行印・実印として利用する印鑑に対して、もっと私達は真剣に見つめていかなければなりません。今、人気抜群の印鑑はといえば、黒水牛です。圧倒的な人気で、高級感と価格のバランスが取れた定番の印材と言えます。インターネットでも、そのような印鑑作成が可能ですが、価格は、4000円~程度からあり、価格もそれ程高くないということから多くの人たちに支持されています。

木製の印材と比較して高い撥水性と粘りのある素材です。心地好い重量感があります。デメリットを挙げるとすれば、天然素材ゆえにやや乾燥に弱いとこでしょうか。更に、人気の印鑑は象牙です。大事なシーンで使用しなければならない印鑑は、この程度のモノを求めるべきではないでしょうか。

それは、自分だけの個性的印鑑を作る方法です。しかし、インターネットで購入する場合も価格は、20000円~程度です。実印は、一度作れば生涯のパートナーです。自分自身の分身のようなものであり、古来から愛される最高級の印材「象牙」
ですから、その程度の価格は、全然高くはないと考えることが出来ます。使えば使うほど味わい深い光沢を放ってくれることでしょう。今も昔も、高級印鑑に求めているものは同じです。

ゴムのはんこ

印鑑私達はいろいろな用途で印鑑を使用します。用途によっては、安易なモノでもいい場合はあるかもしれません。しかし、そうでない場合もあります。もっと私達は、印鑑という存在を真剣に見つめていく必要があります。まず、100円ショップでも安易に購入することが出来る、ゴム素材の印鑑があります。それも立派な印鑑と思っている人たちは多くいます。果たして立派とまでいうことが出来るのでしょうか。

印鑑を押してくださいと言われ、慌てて印鑑を押そうとしたら、「シャチハタは駄目です。朱肉を使って押す印鑑をお願いします」と言われることもあります。それは、「浸透印」と言われるものです。それでも印鑑といえば印鑑なのですが。

シャチハタの素材は、ゴムです。文字はゴムに彫られていて、朱肉を使わない代わり、印鑑の内部に詰めたインクが少しずつにじみ出るような仕組みになっています。印鑑の素材に、ゴムというのは理想的ではありません。ゴムという柔らかい素材を使用しているため、劣化しやすいですし、ゴムが傷付いて印影が変化する確率も高いです。力を入れて押すと、柔らかいゴムがそのたびに変形してしまうことになります。安易なシーンにおいて、シャチハタは大変便利に使用されるものの、自治体ではんこを登録する場合においても、このゴム製のものや合成樹脂などの変形しやすい印鑑は登録することが出来ません。

それは印鑑のように見えて印鑑ではなしということでしょうか。しかし、そのようなものに対して、認め印など用途があるから全然問題はないのです。更に続けます。